282. ゆきすぎた表記統一 / 送り假名

送り假名は漢字を訓読した場合の読み間違いを防ぐことが目的である。「送迎」は「ソウゲイ(ソーゲー)」「おくりむかえ」のどちらで読んでも構わない。どうしても「おくりむかえ」と読んでほしい場合に「送り迎え」と書けばいいだけである。

当たり前のことだが、下の例は「やわらかい」としか読みようがないのだから、「軟らかい」「軟かい」のどちらでも構わない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/07b0acab33e4a7024cac20b3532479bfbbf782de
しかし、まさかのハプニングが起きたのが「中学3年生レべル」の送り仮名問題。「軟」について「軟らかい」と答えるところを、村井は「軟かい」と痛恨のミス。そのブロックの最終問題だったため「あぁ…」と悔しさをにじませていた。  

↓ これについても同様である。たとい「鉄棒の逆上り」と書いたとしても、「さかあがり」としか読みようがないのであるから「上り」でまったく構わない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/023e94c463530fa2df4d8473f379d8639b6ccc83
しかし「小学1年生レべル」の送り仮名問題で“波乱”が。「上」について「上がる」と答えるところを、武田は「上る」と凡ミス。MCの上田晋也からは「二度と漢字得意とか言わないでください!」とツッコまれていた。